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Funny's Diary #001
2007.05.19
キャラのノリ的に動かしやすいのは解っていた。
けど日記が致命的に書き辛いキャラでもあった。
そんな苦悩が滲み出る初回の日記。切ないよ。中の人が。
昔々あるところに竹取の翁なる面妖なジーサマが住んでおりマシタ。翁は朝から晩まで山に篭っては手当たり次第にソコらの竹をスラッシュ&スラッシュ。何が楽しいのかサッパリ解りゃしマセンが、翁はババと二人、ハートフルライフを営んでおったとサ。
ところが、ある日のこと。何時も通り山に乗り込んだ翁の眼前に広がるはアンビリーバボォな光景でありマシタ。何と竹が光っている。今まで竹取してきたが、こんなゴールデンな竹は初めて見るってなことで早速とばかりに、ご自慢のクラッシュアームこと使い古された鉈を上段に構えてスマーッシュ!
するとドゥーデショウ。イッツミラクルとは正にこのこと。竹筒の中にはキューティーガールがすっぽりナイスイン。翁はこの娘を連れ帰り、かぐや姫と名づけ、ババと二人で大層可愛がってやったそうナ。
時はしばし流れ、明らかにクリーチャー並の速度で成長果たした姫は、ベリベリ美しいレディへと変身いたしておりマシタ。そりゃあもうシティボーイ達も目の色変えて熱烈アタックを繰り広げマスガ、姫はどんなイケメンが現れようと、決して首を縦に振りマセン。翁とババも心配デスヨ。
そんな折、姫の話はついに京のキングにまで伝わってしまいマス。一目会ったらば最後、キングといえど姫の魅力にたじたじノックダウン。テンカウント待つまでもなく求婚とあいなりマス。
さすがの姫もキングからの求婚をばっさり切り捨てるわけにいかず、条件として三つの宝を探してくるように言いマシタ。
ま、それから何だかんだありマシテ、無事に三つの宝も見つかり姫とキングはゴールイン。あれほど渋っていたにも関わらず、二人はとても幸せに暮らしておりマシタ。
バット!
そのハッピーライフも長くは続きマセン。姫がゴームーン、ゴームーンと言い出したのです。一体何のことやら理解出来ないキング&翁&ババ達。そりゃーそうデショウ、何たってこの姫、実は月の国のプリンセスだったっていうんだから、とんだサプライズ。しかも次の十五夜には月からの使者が迎えに来ると言うではありマセンカ。
大事なワイフを手放したくないキング、京の強者どもを寄せ集め、月からの使者を返り討ちにしてやろうと企みマス。
そして運命の十五夜、デスティニームーン。姫の言葉通り、月の兎どもが大挙して押し寄せてくるではありマセンカ。集められた者共も結局大した抵抗も出来ず、ラビッツは悠々と姫を連れて月へ帰ってしまいマシタ。
これが俗に言う竹取物語の概要デスナ。何故唐突にこんな話をしたのかと申しマスと、実は拙者、そのラビッツ使節団の子孫であるのデスヨ。
根拠はマイドリーム。というわけで、今ムショーに筍ライスが食べたいのでありマスが、手元にあるのはパンくずに青々とした草。草はそりゃあラビットとしても大好物でありマスが、何とも侘しさが拭えない食卓デスネ。
そんなこんなで、やってきマシタヨ謎の孤島。これからどんなアドベンチャーが待ち受けているか考えるだけでワクワクしてきマスネ。きっと昔に絵本で読んだようなドラゴン退治だの火山で伝説の剣を抜いたりだのといったファンタジックショウが繰り広げられるはずでありマス。
ついでにそこらでシックボーイでも転がっていてくれると、姫に嘘こいた手前、物凄く助かるんでありマスガ。ま、そんじゃそこらにゴロゴロと病人が転がってるような島なぞ遠慮願いたいですがネ。
それでなくとも地下から青空を見上げるとか色々ファンタスティックな空間デスからネ。油断大敵、ピンチのときにはマイブラザーを生贄に逃げる準備だけは完璧にデスヨ。
さすがに姫まで食われちゃー、帰ってから拙者の首も圧し折れるマスから。姫だけは何としてでも死守するでありマスヨ。
フー。
現実は直視したくないものデスネ。船は不時着、大破。持ってきた道具も食料もオジャンで、燃料も救援信号代わりの狼煙で全部使ってしまいマシタ。
ま、クヨクヨしたって何も始まりマセン。とりあえず帳簿でもつけて現実逃避の続行を図りマショ。
○Funny's Diary──或いは謎の孤島冒険帳簿
・客入……0人
・損益……0PS
・黒兎……ソーグッド
・白兎……ソーノイジー
・姫様……ソーミニマム
・損壊……星間移動艇-キャロット2号(大破)
燃料(炎上)
食料(炎上)
武器火薬類(炎上)
ポータブルPC(炎上)
色々(炎上)
オーゥ。何も書くことが無いじゃないデスカ。後で持ち物の点検でもして時間を潰しマショウカ。
けど日記が致命的に書き辛いキャラでもあった。
そんな苦悩が滲み出る初回の日記。切ないよ。中の人が。
昔々あるところに竹取の翁なる面妖なジーサマが住んでおりマシタ。翁は朝から晩まで山に篭っては手当たり次第にソコらの竹をスラッシュ&スラッシュ。何が楽しいのかサッパリ解りゃしマセンが、翁はババと二人、ハートフルライフを営んでおったとサ。
ところが、ある日のこと。何時も通り山に乗り込んだ翁の眼前に広がるはアンビリーバボォな光景でありマシタ。何と竹が光っている。今まで竹取してきたが、こんなゴールデンな竹は初めて見るってなことで早速とばかりに、ご自慢のクラッシュアームこと使い古された鉈を上段に構えてスマーッシュ!
するとドゥーデショウ。イッツミラクルとは正にこのこと。竹筒の中にはキューティーガールがすっぽりナイスイン。翁はこの娘を連れ帰り、かぐや姫と名づけ、ババと二人で大層可愛がってやったそうナ。
時はしばし流れ、明らかにクリーチャー並の速度で成長果たした姫は、ベリベリ美しいレディへと変身いたしておりマシタ。そりゃあもうシティボーイ達も目の色変えて熱烈アタックを繰り広げマスガ、姫はどんなイケメンが現れようと、決して首を縦に振りマセン。翁とババも心配デスヨ。
そんな折、姫の話はついに京のキングにまで伝わってしまいマス。一目会ったらば最後、キングといえど姫の魅力にたじたじノックダウン。テンカウント待つまでもなく求婚とあいなりマス。
さすがの姫もキングからの求婚をばっさり切り捨てるわけにいかず、条件として三つの宝を探してくるように言いマシタ。
ま、それから何だかんだありマシテ、無事に三つの宝も見つかり姫とキングはゴールイン。あれほど渋っていたにも関わらず、二人はとても幸せに暮らしておりマシタ。
バット!
そのハッピーライフも長くは続きマセン。姫がゴームーン、ゴームーンと言い出したのです。一体何のことやら理解出来ないキング&翁&ババ達。そりゃーそうデショウ、何たってこの姫、実は月の国のプリンセスだったっていうんだから、とんだサプライズ。しかも次の十五夜には月からの使者が迎えに来ると言うではありマセンカ。
大事なワイフを手放したくないキング、京の強者どもを寄せ集め、月からの使者を返り討ちにしてやろうと企みマス。
そして運命の十五夜、デスティニームーン。姫の言葉通り、月の兎どもが大挙して押し寄せてくるではありマセンカ。集められた者共も結局大した抵抗も出来ず、ラビッツは悠々と姫を連れて月へ帰ってしまいマシタ。
これが俗に言う竹取物語の概要デスナ。何故唐突にこんな話をしたのかと申しマスと、実は拙者、そのラビッツ使節団の子孫であるのデスヨ。
根拠はマイドリーム。というわけで、今ムショーに筍ライスが食べたいのでありマスが、手元にあるのはパンくずに青々とした草。草はそりゃあラビットとしても大好物でありマスが、何とも侘しさが拭えない食卓デスネ。
そんなこんなで、やってきマシタヨ謎の孤島。これからどんなアドベンチャーが待ち受けているか考えるだけでワクワクしてきマスネ。きっと昔に絵本で読んだようなドラゴン退治だの火山で伝説の剣を抜いたりだのといったファンタジックショウが繰り広げられるはずでありマス。
ついでにそこらでシックボーイでも転がっていてくれると、姫に嘘こいた手前、物凄く助かるんでありマスガ。ま、そんじゃそこらにゴロゴロと病人が転がってるような島なぞ遠慮願いたいですがネ。
それでなくとも地下から青空を見上げるとか色々ファンタスティックな空間デスからネ。油断大敵、ピンチのときにはマイブラザーを生贄に逃げる準備だけは完璧にデスヨ。
さすがに姫まで食われちゃー、帰ってから拙者の首も圧し折れるマスから。姫だけは何としてでも死守するでありマスヨ。
フー。
現実は直視したくないものデスネ。船は不時着、大破。持ってきた道具も食料もオジャンで、燃料も救援信号代わりの狼煙で全部使ってしまいマシタ。
ま、クヨクヨしたって何も始まりマセン。とりあえず帳簿でもつけて現実逃避の続行を図りマショ。
○Funny's Diary──或いは謎の孤島冒険帳簿
・客入……0人
・損益……0PS
・黒兎……ソーグッド
・白兎……ソーノイジー
・姫様……ソーミニマム
・損壊……星間移動艇-キャロット2号(大破)
燃料(炎上)
食料(炎上)
武器火薬類(炎上)
ポータブルPC(炎上)
色々(炎上)
オーゥ。何も書くことが無いじゃないデスカ。後で持ち物の点検でもして時間を潰しマショウカ。
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